今年8月に発生したみずほ銀行のシステムトラブル。実は19年前にもこれに似たケースが起こっていたことを【前編】「「みずほ銀行」のシステム障害はなぜ防げなかったのか…エンジニアを見下す「悪しき体質」」で報じた。多発する「システム障害」の爆弾を抱えた同行は今後どうなっていくのか…?

古い体質の悪いところが一気に吹き出してきたってことですな。
変革が必要なはずなシステム開発に対して問題のある古い手法や一新がなされていないのならば、約4000億円と8年の歳月かけた「MINORI」とはなんだったのだろうというわけです。