フローでSlackに投稿する場合はテキストテンプレート(プレーンテキスト)で本文を作ると便利です。しかしメンションを直書きでは反応しなかったので、メンションの仕方を調べてまとめました。
ユーザーへのメンション
<@{SlackユーザーのメンバーID}>
Slackのプロフィール画面からメンバーIDをコピーしてきて、{SlackユーザーのメンバーID}を置き換えます。
<@U0000XXXXX>
このような形になります。
'<@' & {!var_memberId} & '>'
数式で、変数や項目名を使う場合はこのようにすると可変できます。
@channelと@hereと@everyoneのメンション
<!channel>
<!here>
<!everyone>
<>で囲って@を!に変えるだけです。
グループへのメンション
<!subteam^{グループID}>
これまでより少しだけ難しいです。
グループIDはユーザーグループの編集画面からコピーできます。{グループID}を置き換えてください。
<!subteam^XXXXXXXXXXX>
このような形になります。
まとめ
グループへのメンションは少々難しいですね。
プログラムによってメンションを振り分けるようにできると便利そうですよね。
本当にメンションが必要かなども吟味しつつ、上手に使っていただければと思います。