数式は数式項目、入力規則、承認プロセス、フローなどで使用できます。
数式で文字列結合(文字列連結)する方法を紹介します。
演算子「&」の使用例
AccountId__r.LastName & ' ' & AccountId__r.FirstName
例えば、参照項目(取引先)から数式で取引先名を作りたい時の使用例です。
実はAccountId__r.Nameにすると空白が返ってきます。
演算子「+」の使用例
AccountId__r.LastName + ' ' + AccountId__r.FirstName
テキスト型(文字列)の場合は、演算子「+」も文字列結合になります。
数値型の場合は加算になり、挙動が変わるのでお気を付けください。
まとめ
演算子の&か+を使えば簡単に文字列を連結することができます。
姓と名を連結させたり、年月日を連結させるなど使う機会は多いのでぜひ覚えましょう。
ちなみにconcat関数はCRM Analyticsの有料オプションで使えるみたいです(使ったことない)
演算子で十分ですね!