【Windows10】エディション比較!ホームエディションとプロエディションの違い。どっちが良い?

アプリ
この記事は約3分で読めます。

個人でもパソコンをよく使う人はProがおすすめです。特にストレス感じたくない人はProにしないとイライラの原因が増えるかもしれません。

HomeとProの違いを解説していきます。最後にProにした方が良い理由を書いていますのでせっかちな人は最後だけ見れば大丈夫です。

スポンサーリンク

Windows10 HomeとProの違い

ProにあってHomeにないものをまとめてると以下があります。

  • BitLocker デバイスの暗号化
  • Windows 情報保護 (WIP)
  • モバイル デバイスの管理
  • グループ ポリシー
  • Enterprise State Roaming と Azure15
  • ビジネス向け Microsoft Store16
  • 割り当てられたアクセス
  • 動的プロビジョニング
  • Windows Update for Business
  • キオスク モードの設定
  • Active Directory のサポート
  • Azure Active Directory のサポート
Windows 11 のバージョンを比較する: Home および Pro とWindows 10 | Microsoft
Windows のバージョンを比較して、Windows 10 から Windows 11 にアップグレードすべき理由をご確認ください。Windows 11 Pro と Windows 11 Home の違いを把握して、あなたに最適なのはどち...

公式の比較では書かれていませんでしたが、proではリモートデスクトップのホスト機能とHyper-V機能が使えます。

これだけ見てもさっぱりわからないですよね?
代表的な機能をピックアップして紹介します。

スポンサーリンク

BitLocker デバイスの暗号化

ハードディスクやSSD等のストレージに対して暗号化をする機能です。パスワードを設定して業務情報を守ります。

最近では、在宅用パソコンや外出用パソコンにBitLockerを設定している企業も増えていると思います。私の所はしっかり設定しています。

スポンサーリンク

Windows Update for Business

Windows Updateによる各種更新プログラムの適用を制御する機能です。一定期間、更新プログラムのインストールを保留または一時停止することができます。

更新プログラムの延期

逆をいうとHomeではWindows Updateの更新が始まると、延期や一時停止ができないので何もできなくなる場合があります。

企業であった方が良い機能

主にセキュリティ系やグループ管理に関係する機能はあった方が良いです。
社員10人以上の規模になっていればActiveDirectoryがないと厳しいと思います。

  • BitLocker デバイスの暗号化
  • グループ ポリシー
  • Windows Update for Business
  • Active Directory のサポート
  • Azure Active Directory のサポート
  • リモートデスクトップのホスト

企業の場合はあった方が良いというよりもないと困る機能になってきます。

個人であった方が良い機能

実はというと個人であった方が良い機能は実は少ないです。

  • Windows Update for Business

むしろこの機能のためだけにProを選んだ方がよいとなるかもしれません。

スポンサーリンク

個人でもProは必要か?

個人で使う場合にはHomeの機能で事足ります。
ただし「Windows Update for Business」があるかないかによって雲泥の差ができます。

Windows Updateによって大事な場面を邪魔されるとすごいストレスになります。
リモート面接やプレゼン中、オンラインゲーム中などにWindows Updateによって数十分~数時間パソコンが使えなくなるのは苦痛でしかないです。人生の大事な機会が終わるということもないとも限りません。

最低限使えれば良いもしくは価格重視の人はHomeでも良いかもしれませんが、やはりProの方がおすすめです。