日付の月と日は1桁になる場合があります。
例えば、1月1日を01月01日としたいこともあるでしょう。
このようにゼロ埋め(0埋め) することをゼロパディングと読んだりします。
この記事では、日付をゼロ埋め(0埋め) する方法を解説します。
日付をゼロ埋め(0埋め) する方法
以下のようにすれば実現できます。
<?php
echo date( 'Y年m月d日', strtotime( '2023-1-1' ) );
?>
strtotime関数でUnixタイムスタンプに変換して、date関数でフォーマットを指定した文字列に変換することで実現できます。
年月日だけではなく、”/”や”-“で区切っても良いですね。
よく使う日付フォーマット
フォーマットはよく使うものをこちらにまとめました。
フォーマット文字 | 内容 | 戻り値の例 |
Y | 年。少なくとも4桁からなる数値。紀元前の場合は、- が付きます。 | 例: -0055, 0787, 1999, 2003, 10191 |
y | 年。2 桁の数字。 | 例: 99 または 03 |
m | 月。数字。先頭にゼロをつける。 | 01 から 12 |
n | 月。数字。先頭にゼロをつけない。 | 1 から 12 |
d | 日。二桁の数字(先頭にゼロがつく場合も) | 01 から 31 |
j | 日。先頭にゼロをつけない。 | 1 から 31 |